何となく空を見上げたから

[銀河の中の一部でしかない]

自分たちがいるのは多くの銀河の中の一つなわけで、今、見えているその星は何万光年、何億光年という時を超えてきたモノで、熱い冷たいとかを経験してきた光だと思う。

今日は、君と観たオリオンは見えないし。

いつも私が間違えちゃう飛行機の光も見えない。

観覧車の光ももう消えちゃった。

少し寂しいな。

あの一番光ってる明かりの下にはどんな人がいるんだろう。

あの車はどんな人が運転してんのかな。

夜風って気持ちいいな。

あ、煙草のにおいがする。この人っていつも寝れてないよな。

朝って平等で残酷だと思う。

夜は包んで隠してくれる。

でもそんな自分を見つけて欲しいとも思う。

一番はあなたに包まれたい。

それって甘えになるんですか。

 

少しは詩っぽく書けた?w